リリースノート

L-CRIP リリースノート:L-CRIP/Windows DBI/F オプション V8M0 PTF04

2009/08/25

◆概要
   L-CRIP/Windows DBI/F オプション V8M0 PTF04 をリリースしました。

◆対応OS
  Windows Server 2003 SP2 及び Windows Server 2003 R2 SP2

◆L-CRIP/Windows DBI/Fオプション V8M0 PTF03 からの変更内容
 ・DB2対応
  本バージョンよりInternational Business Machines Corporation社製のDBMSである
  DB2(version 9.5)に対応いたしました。
  ※OLE、ADO.NETによる接続を行なった場合、取得するデータに下記全角文字が含まれる
   場合は、文字化けを起こすことがIBM社より報告されていますのでご対応をお願いい
   たします。
   ―(ダッシュ)、~(波ダッシュ)、∥(双柱)、釗(破断線)、-(マイナス記号)
   a) 問題点についてはIBM社の下記サイトをご確認下さい。
   http://www-06.ibm.com/jp/domino01/mkt/cnpages1.nsf/page/default-00077E69
   b) 対応についてはIBM社の下記サイトをご確認下さい。
   http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/db2luw/v9r5/index.jsp?
   topic=/com.ibm.db2.luw.admin.nls.doc/doc/t0010967.html
 
 ・DBI/Fオプションでの開局、閉局リトライ処理の見直し
  DBI/Fオプションで開局、閉局要求時に以下の条件の場合はエラーとなっていた為、
  リトライを行い正常に開局、閉局を行うよう改修しました。
  開局リトライ:L-CRIP各通信機能(L-CRIP/Windows 通信機能 for XXX)が未稼働の場合
  閉局リトライ:DBI/Fオプションより照会要求を送信し回答受信が完了していない場合

  また、閉局要求時のリトライ間隔の設定値をXXX接続設定ファイル(CONST_XXX.INI)に
  追加しました。
  <追加項目>
  a) LCRIP_RETRY_WAIT_END
    閉局リトライ時の待機時間(秒)を指定します。

  開局後のセッション単位での瞬断等による障害についてはL-CRIP各通信機能の自動
  リトライ機能を有効とすることで対応できます。
  自動リトライ機能が有効になっていない場合には、下記変更方法によりL-CRIP各通信機能
  の設定を変更して下さい。
  <変更方法>
  下記ファイル内の自動リトライフラグ(ReStartFlg)を"1"(自動で送信する)に変更する。
  「<インストールドライブ>\L-CRIP\Lnet\XXX\Engine\Table\Sys.FIL」
  ※XXXにはCIC、KSC、TERAのいずれかが入ります。

 ・メッセージ番号3007の出力条件変更
  メッセージ番号3007は回答一時保存テーブルのデータを削除する際に、対象データが
  存在しない場合に出力します。回答用共通テーブル(kaitou_common)のステータスコード
  が"8"(タイムアウト)、"9"(エラー)となる場合には、回答一時保存テーブルへデータが
  登録されない為、メッセージ番号3007を出力しないよう改修しました。

 ・ジャーナルメッセージの出力制御追加
  ジャーナルファイルのサイズが照会件数によって増大するため、メッセージ単位に出力
  フラグを追加し、出力するメッセージの制御を行えるように改修しました。
  出力フラグについてはサービス設定ファイル(SVC.INI)内のSVCセクションに下記項目の追
  加を行いました。
  <追加項目>
  a) JOURNAL_OUTPUT_J4001 "0":J4001を出力しない、"1":J4001を出力する
  b) JOURNAL_OUTPUT_J4002 "0":J4002を出力しない、"1":J4002を出力する
  c) JOURNAL_OUTPUT_J4003 "0":J4003を出力しない、"1":J4003を出力する
  d) JOURNAL_OUTPUT_J4004 "0":J4004を出力しない、"1":J4004を出力する
  e) JOURNAL_OUTPUT_J4006 "0":J4006を出力しない、"1":J4006を出力する

  本改修により、下記設定項目は無効となります。
  <無効項目>
  a) JOURNAL_OUTPUT_FLG

 ・ジャーナルファイルの世代管理方法変更
  当日内でもジャーナルファイルのサイズにより、世代管理を行うよう改修しました。
  また、照会件数により、ファイル数が多数となることから、ログファイル、ジャーナル
  ファイルの保存期間のデフォルト値を30日から14日に変更しました。
  サービス設定ファイル(SVC.INI)内のFILEセクションに下記設定項目を追加しました。
  <追加項目>
  a) JNL_SWITCH_SIZE
    世代管理を行うジャーナルファイルのサイズをMB(メガバイト)単位で指定します。
  b) MSG_KEEP_DAY
    ログファイルの保存期間を日単位で指定します。
  c) JNL_KEEP_DAY
    ジャーナルファイルの保存期間を日単位で指定します。
  
  本改修により下記設定項目は無効となります。
  <無効項目>
  a) MSGGEN
  b) JNLGEN

 ・DBMS未起動時のエラーメッセージ出力追加
  L-CRIP DBI/Fオプション起動時にDB接続で障害が発生した場合は、イベントビューアの
  アプリケーションログへメッセージを出力するように改修しました。

 ・CICセンタテーブルview化対応
  パフォーマンス向上のためCICセンタで使用する下記テーブルレイアウトを変更しました。
  既にL-CRIP/Windows DBI/Fオプションをご使用のお客様に対しては、以前と同様のイン
  ターフェイスとなるよう、変更前のテーブルレイアウトと同一のレイアウト、項目名を
  定義したビューを追加しました。
  a) 変更テーブル名
   変更前論理名:CICクレジット共通(クレジットファイル件数情報・P1回答内容)
   変更前物理名:CIC421_CREDITKYOTSU_KENSU
       ↓
   変更後論理名:CICクレジット共通(クレジットファイル件数情報・P1回答内容)テー
   ブル
   変更後物理名:CIC421_CREDITKYOTSU_KENSU_T

  b) 追加ビュー名
   論理名:CICクレジット共通(クレジットファイル件数情報・P1回答内容)ビュー
   物理名:CIC421_CREDITKYOTSU_KENSU

 ・Rトリム対応
  DB定義書の説明欄にRトリムの記載があるが、Rトリムがされていない項目があった為、
  Rトリムを行うよう改修しました。
  また、本改修時に下記2点の不具合の対応を行ないました。
  a) 下記テーブルの社員名(shainname)カラムの先頭に半角スペースが1バイト混在する。
    対象テーブル:CRIN回答共通(TERA450_CRINKAITOCOMMON)
           CRDB回答共通(TERA460_CRDBKAITOCOMMON)
  b) 下記テーブルの漢字法人名(kanjihojinname)カラム、漢字代表者名(kanjidaihyoshaname)
    カラムの後部に半角スペース、全角スペースが混在する。
    対象テーブル:TERA_BLTERA情報(TERA493_TR_BLTERA)
           TERA_BLSTARS情報(TERA492_TR_BLSTARS)

◆適用範囲
 L-CRIP/Windows DBI/F オプション V8M0 PTF00、PTF01、PTF02、PTF03が対象になります。
 
◆適用方法
 以下のマニュアルをご参照ください。
 ・本PTFについて_V8M0_PTF04_手順書(PTF03をご使用のお客様が対象となります)
   ※L-CRIP/Windows DBI/F オプション V8M0 PTF02以前をご使用のお客様は、別途担当営業
    までご相談下さい。

◆備考
  特になし。