■ セイコープレシジョン「REGICOM」 お客様に聞く - ミスタークリーニング
![]() 写真左:スタッフ女性、写真中央:磯貝健一氏(ミスタークリーニング)、写真右:小黒智之氏(竹原商行株式会社/REGICOM代理店)
― ミスタークリーニングについてご紹介ください。
竹原商行株式会社の小黒さん(冒頭写真右)の紹介で閉店予定のクリーニング店を譲り受け、店名をミスタークリーニングへ変更。店舗を全面改装すると同時にREGICOM CT-2200を薦められ、導入しました。その後、2009年2月にリライトカードに魅力を感じ、CT-3600Mに乗り換えました。周辺機器として、CT-3690リライトカードターミナル、CT-3670漢字タグプリンタ、CT-3692バーコードハンディスキャナも利用しています。 ミスタークリーニングは、小黒さんのご協力のもと、REGICOMの機能を活用したさまざまなDMを駆使して、販促活動を行ったり、クリーニング新聞と呼ばれる、独自の広告を発行したり、店舗を定期的にプチ改装したり、常にお客様に新鮮さをアピールし、6年で譲渡当時の3倍以上の売上になりました。
― ミスタークリーニングが発行しているDMについてご紹介ください。 ◆遊びごころ満載、ターゲットを絞ったDM
でも、ただ単に印刷してばらまいているわけではありません。 このDMは、REGICOMの得意先管理機能を活用して、過去にダウンをお持ちいただいたお客様を選んで、ピンポイントに出しました。 毎年ダウンをクリーニングに出す人に、ダウンの割引ハガキが届けば、当然反応は得られます。 ― このDMの効果はいかがでしたか? もう二度とダウンを見たくないぐらい、来ました(笑) 春と秋は衣替えの時期が勝負ですから、いろんなサービスを考えています。このほかにも、商品とお客様をしぼったDMはよく出しています。 女性限定で「革ブーツ専門店」のDMを出したときも、「うちは靴屋だったっけ?」と思うぐらい反応がありました。 ― 革ブーツ! それはいいですね。どう洗ってよいのかわからないものですから、女性にはウケそうです。 でも、企画したもの全部が全部当たっているわけじゃありません。 「夏の終わりの39セール」と題して、スニーカー・婦人物サンダル・キャップ・アロハシャツなど、普段は家で洗わないものを390円で洗います。というDMをファミリー層に送ってみましたが、誰も来ませんでした…。 成果はともかく、そんなおもしろ企画をやっているクリーニング店というイメージがつけばいいかなとも思っています。
◆ポイントカードを利用した顧客サービス
このほかにも、ミスタークリーニングでは、誕生日のお客様に誕生日割引のDMを送ったり、新規のお客様には、来店一ヵ月後にご挨拶DMを送ったりしています。
― DMの内容も、お店そのものの打ち出し方も、本当にユニークで楽しいお店ですね。 先ほども申し上げましたが、この近辺は独身の若い男性が多いので、職人気質や高級志向はやめて、リーズナブルで入りやすくいコンビニ感覚の店にしました。 メニューは単純。たとえば、ズボンは「ズボン」「ズボンデリケート」の2種類しかありません。 メニューが複雑だと、受付のパートさんによって商品の分類が変わってしまい、値段の差が出ることもあります。お客様に不信感を与えたくありませんから、うちのルールは「シルク・麻・アンゴラ・カシミア・合皮が5%以上入っていれば、プラス200円」これだけです。 あとは、販促活動を通じた僕の遊びごころですかね。いつもおもしろくて、新しいものをどんどん取り入れたいんです。リライト式のポイントカードは、うちのお客様にぴったりですし、ダウン専門店、ブーツ専門店なんていうジョークの入った企画も、REGICOMがあったからできたことです。
新しいCT-3600Mになってから、とくに、画面がひとまわり大きくなって(※12インチディスプレイ)見やすくなりました。 ポイント還元率が画面に大きく表示されるので、わかりやすいです。 伝票にもポイントが印字されるので、お客様にとっても親切ですよね。 ― ポイントカードに切り替わって、作業はどのように変わりましたか。 便利になりましたよ。 昔は、会員と非会員とで、特典に差をつけ、色分けした別々のスタンプカードをお渡ししていました。でも、スタンプカードを忘れてこられたり、いちいちハンコを押したり、面倒なことが多かったのです。 お客様にとっても、50個のスタンプを集めてようやく500円の割引券になるなんて、根気が必要ですし、財布のなかでかさばって捨ててしまうこともあったようです。 でも、今のポイントカードなら、財布に簡単にしまえますし、すぐに使えますし。端数をポイントで支払われる方もいらっしゃって、すごく便利です。 ポイントを貯めることが楽しみにもなっているみたいで、なかには1万円ぐらいになっているお客様もいらっしゃいます。いつ使うのかな、ってドキドキしながら見ています(笑) ![]() REGICOM CT-3600M 「難しい操作はありません。画面がわかりやすく、すぐに馴染みました」
REGICOMは、過去の取引き商品など、さまざまなデータをもとに得意先を分類できるので、販促活動に大いに役立ちます。 他店と同じような安売りチラシを大量にまいても、広告代がもったいないだけです。REGICOMでターゲットをピンポイントに絞り込んで、狙ったDMを出す、これがキモだと思います。 宛名ラベルもプリントされますから、作業も便利です。 ポイントカードは、とにかくよいですね。 CT-2200からCT-3600Mに乗り換えた理由は、リライトカードターミナルが使えることでした。 以前は、6桁の顧客コードをキーボードで打ち込んで呼び出していましたが、手作業のためどうしても打ち込みミスがありました。カードになってからは、そのような手間もミスもなくなりました。 導入する際は、年配のお客様がとまどうのではないかと思いましたが、いまの時代、大手電器店やCDショップでもリライトカードは利用されています。みなさんにスムーズに受け入れていただきました。 ポイントカードは貯まればすぐに使えるので、お得感もあり、リピーター獲得のよいアイテムになっています。
これからも、遊びごころを大切にして、茅ヶ崎サザン通り商店街という地域に根ざしたクリーニング屋でいつづけたいですね。今度は、「ミセスクリーニング(背広も得意です)」っていうお店を出そうかな、と思ってます。 洋服を買うときって、楽しいんですよ。でも、クリーニングってその後処理みたいなものですよね。洗濯にお金を出すのはもったいない……と感じる人が多い。 だから僕は、そこにワクワク感をつける販促を考えて、「クリーニング屋だってこんなに楽しい!」ということをアピールしたいんです。そういう、楽しい雰囲気が、さらにお客様を呼ぶと思っています。 年末は、「クリーニング福袋」をやるんですよ。お持ち帰り袋を渡して、そこに洗濯物をつめられるだけつめてもらって、20%割引きします。毎年、毛布や洋服がぎゅうぎゅうにつめてあって、取り出すのが大変です(笑)
― セイコープレシジョンへの今後の期待をお聞かせください。 これからも、現場の声をどんどん聞いていただいて、現場の人が使いやすいような、よい機械を開発していただければと思っております。 最近、ちょっとDMの内容がマンネリ化してきたので、もっとおもしろい企画を考えないとなあと考えているところです。楽しい企画が実現できるようなシステムを、次世代機にどうぞ取り入れてください。 今後ますますのご発展をお祈りしております。
※ 文中でご紹介した販促物は竹原商行株式会社のHPから閲覧、お問合せいただけます。 ※ 取材日時 2009年10月 ※ 取材制作:カスタマワイズ |















