
セイコープレシジョンのロードバランサ「Netwiser SX-3740 LB / SX-3640 LBH / SX-220 LB」は、ハード内のフェイルスルー構成により、障害を検知すると自動的にバイパス機能が作動します。ロードバランサに設定する仮想IPアドレスと任意のWebサーバのIPアドレスをあらかじめ同一に設定することにより、通信の切断が回避されます。
システムを冗長化することなく、1台でも複数のサーバに向けて安定性の高い通信環境を確保できることから、旅行会社、リース会社、大学など、データ検証頻度が高い業種における導入実績が多数あります。
「SX-3740 LB / SX-3640 LBH / SX-3220 LB」には、IN側のポートとOUT側のポートをリレーするスイッチが入っています。電源がダウンした際には、この2つのポートがバイパスされる形となります。
そのため、ロードバランサに設定する仮想IPアドレスと任意のWebサーバのIPアドレスを同一に設定しておけば、仮想アドレスに向けてきたデータは、ダウンしたバランサ内をスルーして任意のWebサーバへと向かうため、ネットワーク障害を起こさずに通信が確保されることになります。

「SX-3740 LB / SX-3640 LBH / SX-3220 LB」は、複数の仮想IPアドレスの登録も可能です。
例えば、10台のサーバを、3台、3台、4台という形でグループ分けし、負荷分散を図る場合にも、各グループ毎に仮想アドレスを割り当てておけば、サーバが2台の場合と同様の運用をすることができますので、お客様の実情に適したサーバ構成が可能となります。


- 【構成例】冗長化構成での導入 冗長化構成によりバランシングを確保
- 【構成例】SSL暗号処理を行う場合 SSLアクセラレーション機能をオプション提供





