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[Nov 25, 2009]


薄型軽量ギヤ比1/131を達成
       ギヤードモータ「MF03G」を開発       


薄型軽量ギヤ比1/131を達成:ギヤードモータ「MF03G」を開発

 セイコープレシジョン株式会社(代表取締役:中村敏宏、本社:千葉県習志野市茜浜1-1-1、TEL:047-453-0111、以下、セイコープレシジョン)は、さまざまな小型精密機器などの駆動に利用されるアクチュエータに適した、歯車輪列減速機構付きステッピングモータ「MF03G」を開発いたしました。

 光学機器、家電機器、玩具等の商品の小型化、薄型、軽量化が急速に進む中、減速機構部を含めたモータ小型化のソリューションがますます求められています。このたび、セイコープレシジョンでは、デジタルカメラ用シャッタ及びその周辺機器の開発・製造で実績のある当社ならではの平板型ステッピングモータに、歯車輪列による減速機構を組み合わせることで、類似製品と比較し、より薄く、容積も小さく、さまざまな用途に柔軟性を持たせた減速機構付ステッピングモータを実現しました。
  • 薄い占有容積の中で1/131のギヤ比を達成し、しかも同一外観形状で容易にギヤ比の変更を可能にしました。
  • 外形部品はプラスチックで、接合する相手部品が同材料であれば面と面での接着、溶着が可能です。又、筒型モータのようにモータを抱える部材が必要なく省スペース化が可能となります。
  • 配線方法が、ワイヤハーネス、FPC、PCB端子に直接接合するなど柔軟に対応ができます。 用途としては、監視カメラ、医療機器関連の駆動部で採用の検討が進んでいますが、今後は家電、車載などの小型精密機器への販路の拡大を目ざします。
セイコープレシジョンは、デジタルカメラ用シャッタの分野で培ってきたステッピングモータの技術を活かし、今後も様々なソリューションの提供に注力して参ります。

  • 主な特徴
    • 小型    面積 80mm
             体積 425.6mm
    • 薄型    厚さ 5.32mm
    • 超軽量  質量 0.6g
    • 減速比  1/131(標準品)
  • モータ諸元
     タイプ    : 2相ステッピングモータ
     ステップ角度 : 0.342°
     巻線抵抗/相 : 28.5Ω
     モータトルク : 1mN・m以上  (作動条件)2相駆動・600pps・3V
     励磁方式   : バイポーラ方式
    
  • 主な用途
    • 光学ズーム・オートフォーカスの駆動機構
    • 医療用機器の駆動機構
    • ビデオカメラのレンズバリアの駆動機構
    • 小型家電機器の位置決めを要する駆動機構
    • アミューズメント(玩具)の駆動機構
    • 小型ロボットの駆動機構
    • カー用品、車載関連の駆動機構
    • その他 精密機器駆動機構
  • 今後の予定
    販売開始 2010年1月
    サンプル販売価格(税込) 5250円/個
    販売目標 年間100万個


以上

本件の問合せ先<お客様>
セイコープレシジョン株式会社
  オプト事業部  担当:営業部(小林)、開発部(川本)
  TEL.047-470-7198
  E-mail:、opt2006xSep@seiko-p.co.jp