セイコープレシジョン株式会社(社長:中山正之、本社:千葉県習志野市茜浜1-1-1、TEL:047-453-0111)は、高速双方向通信UHF帯RFIDアクティブタグ「セキュアタグ(SecureTAG)WT-950」と、その親機「セキュアタグ ベースステーション(SecureTAG Base Station) WS-950」を開発し、2月末に販売を開始いたします。
2008年にアクティブタグ用にも開放された950MHz帯域に対応した(ARIB STD-T96準拠)量産製品となる本製品は、アクティブタグの特長である広いエリアでの通信に加え、新たに「高速通信」「双方向通信」を可能にしました。これまでのアクティブ型RFIDに求められていた通信品質の向上を実現した「SecureTAG WT-950」は、児童の見守りシステムや位置情報管理ソリューション、センサーネットワークシステムなどさまざまなシーンでの利活用が期待されます。
950MHz帯のRFIDアクティブタグ「セキュアタグ WT-950」は、高速通信(250Kbps)・双方向通信の機能が加わったことにより、電波衝突(コリジョン)が減少し、読取精度が大幅に向上します。これにより一定の時間に多くの児童が通過する児童見守りシステムはもちろん、工場・オフィスでの居場所特定と入退出管理システム、緊急通報、在庫や固定資産(パソコンや美術品など)の管理まで、幅広い分野での利用が見込まれます。
また、アクティブタグの親機である「セキュアタグ ベースステーション WS-950」は、イーサネットインターフェイス搭載により広域ネットワークへの接続が可能で、システム構築が容易です。
セイコープレシジョンでは、「セキュアタグ WT-950」について初年度3万台の販売を見込み、高信頼性を活かした用途展開・ソリューションを提案してまいります。
●「セキュアタグ WT-950」シリーズ、「セキュアタグ ベースステーション WS-950」シリーズ
●2009年2月末販売開始 オープン価格
●「セキュアタグ WT-950」初年度30,000台販売見込み
一方、セイコープレシジョンの従来品である400MHz帯のRFIDアクティブタグ「セキュアタグ WT-200」は、主に児童見守りシステム用に開発され、通信距離が長い(見通し50m)という特長を生かして、通学路全般にわたる見守りシステムを実現しています。「セキュアタグWT-200」は、長距離通信とゲート機能を活用した用途でWT-950との棲み分けを行い、さらに多くの提案・拡販をしていく予定です。
| 【セキュアタグ シリーズの主な特徴】 |
- 小型軽量のRFIDアクティブタグ:65×36×9.5mm 約20g<電池含む>
- 小型でネットワーク接続可能な親機:110×90×25mm <アンテナ除く> 約140g
- 定時送信(送信時間は変更可能)により、自発的に送信
- LF受信回路を搭載。動作モードの設定が可能の他、各所に設置したゲートを通過したことをタグが認識し電波送信することにより、より細かな場所の特定が可能
- 振動センサを内蔵。タグを取り付けた対象物の状況を把握
- 押しボタンスイッチにより、緊急時の異常を通報
- 電池寿命は約3年(使用条件により異なる)で、ユーザが交換可能なボタン電池を搭載
- 電池残量監視機能により、電池残量を無線で通知
- 電波製品を使用できない場所で、スイッチにより電波発信を停止することが可能
- 高信頼性通信、かつ安価な親機を提供
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| 【新製品WT-950, WS-950で新たに搭載された機能】 |
- 高速通信(250Kbps)により、多くのタグの読取が可能
- 双方向通信により、親機からタグの設定変更やタグ検知も可能
- ユーザ書込み領域(16バイト)を搭載
- LEDとブザーのON/OFFが可能
- LFゲートでの多数タグ運用が可能
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| 【主な用途】 |
- 児童見守りシステム
- オフィス・工場・危険地域などへの入退場・入退室管理システム
- 会社・工場・駅・街などの緊急通報、セキュリティシステム
- 位置情報管理ソリューション「Position Manager(ポジションマネージャ)」
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以上
「SecureTAG」「Position Manager」はセイコープレシジョン株式会社の登録商標です。
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